多発動脈炎タハツドウミャクエン

多発動脈炎はどんな病気?
動脈は血管径の大きさから、大型、中型、小型、毛細血管に分類されます。結節性多発動脈炎は、この内の中型の血管の動脈壁に炎症を生じる疾患です。


多発動脈炎の症状
動脈は全身の諸臓器に分布します事から、多彩な臓器症状を呈します。 症状は、高熱(38℃以上)、体重減少、筋・関節痛、四肢のしびれ、皮膚潰瘍、尿蛋白・潜血陽性、腎機能悪化、腹痛・下血、脳出血・脳梗塞、高血圧などがあります。重篤な症状としては、腎不全、腸出血、脳出血・脳梗塞があります。 発症年齢は40~60歳に多く、平均年齢は55歳でした。男女比は3:1で男性に多いです。

多発動脈炎の原因
発症素因などは解っておりません。 

多発動脈炎の検査と診断



多発動脈炎の治療方法
早期に診断し治療を開始しませんと、非常に予後の悪い疾患です。しかし、早期に診断し治療を行ないますと、完全に治癒する症例も 存在します。治療後寛解しても、2~3年間は薬を服用し続ける必要があります。完全に治療しますと、再燃は稀な疾患です。国の難病に指定されている疾患であ ることからも解りますように、専門医による早期診断・早期治療が重要です。

多発動脈炎の初診に適した診療科目

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