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title: "「ぎっくり腰」の原因と予防について"
description: "今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！今回は『「ぎっくり腰」の原因と予防について』をご紹介させて頂きます。 ぎっくり腰は「魔女」のしわざ？ 「ぎっくり腰」は、突然に起こる腰の激 […]"
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date_published: "2019-01-15T18:40:11+09:00"
date_modified: "2022-09-26T08:43:25+09:00"
categories:
  - "内科"
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author: "ホスピタ編集部"
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# 「ぎっくり腰」の原因と予防について

> 今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！今回は『「ぎっくり腰」の原因と予防について』をご紹介させて頂きます。 ぎっくり腰は「魔女」のしわざ？ 「ぎっくり腰」は、突然に起こる腰の激 […]

今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！  
今回は『「ぎっくり腰」の原因と予防について』をご紹介させて頂きます。

## ぎっくり腰は「魔女」のしわざ？

「ぎっくり腰」は、突然に起こる腰の激しい痛みをあらわす呼び名です。医学的には「急性腰痛症」と呼ばれ、  
（1）腰椎のねんざ  
（2）筋肉の損傷  
（3）筋膜の炎症  
により発症する障害です。急に「ギクッ」という電気のような激痛が腰を走り、そのまま動けなくなってしまうほどの強い症状が特徴です。

![](https://www.hospita.jp/clip/wp-content/uploads/2018/10/501716-300x225.jpg)このような突然の痛みは、いつ来るかわからない不気味さから、昔のドイツやイタリアでは魔女のしわざと考えられ、ぎっくり腰は今でも「魔女の一撃」と呼ばれています（ドイツ語では「Hexenschuss」、イタリア語では「Colpo della strega」）。そのため英語でも、「witch’s shot」という俗名で呼ばれています。

## 激痛は「約1週間」でだいぶ和らぐ

「ぎっくり腰」の症状は、血液の循環が著しく滞り、筋肉が緊張して凝り固まることで、腰や背中に強い痛みが起こります。激痛は、「腰骨が折れたよう」、あるいは「腰に太い針を差し込まれたみたい」と表現されるほどです。腰に力がまったく入らず、発症してすぐは、起き上がること、座ること、歩くことがほぼできなくなります。

呼吸をするのも痛いくらいです。激しい痛みのため、横になっているのも辛く、夜は眠れない（あるいは眠りが浅い）ことが多いでしょう。腰の強い痛みは、約2〜3日は続きます。発症から約1週間が経過すると、腰の痛みだいぶ和らぎます。そして、約2〜3週間で自然に治るケースが一般的です。

## きっかけは「筋肉疲労」の蓄積

人間の上半身は、全体重の約70%にものぼります。体重60kgの人の場合、42kg（70%）の重さを18kg（30%）の下半身がじっと支えています。歩く、走るだけではく、屈む、跳ねる、ねじるなど、人間のさまざまな動きを支えているのです。そのときに、重要な役割を果たしているのが上半身と下半身をつなぐ「腰部」です。

![](https://www.hospita.jp/clip/wp-content/uploads/2018/10/1051829-300x225.jpg)おそらく、腰は日常生活のなかで、多くの動きに耐えながら働いているのでしょう。ぎっくり腰は、日頃の「筋肉疲労」が蓄積し、それがあるときに許容範囲を超えることで、急に発症すると言われています。

## ぎっくり腰は「クシャミ」でも発症する

腰にかなりの疲労が蓄積している状態で、「前かがみになる」、「重たいものを持ち上げる」、「強く腰をひねる」といった無理な姿勢は、そのままぎっくり腰につながる恐れがあります。

筋肉疲労が蓄積している腰には、  
（1）お辞儀をする  
（2）立ち上がる  
（3）咳やクシャミをする  
（4）掃除機をかける  
（5）靴を履く  
（6）後ろを振り返る  
など何気ない動作でも、ぎっくり腰へのトリガー（きっかけ）になるのです。

ぎっくり腰の原因はさまざまで、はっきりしたメカニズムは明らかになっていません。骨に問題あるのではなく、筋肉・筋膜・神経が大きく関係していることは分かっています。椎間板ヘルニアなど重症になる前の「警告」とみる考えもあります。そもそも、腰痛の約85％は「非特異的腰痛（原因が特定できない腰の痛み）」と言われ、ぎっくり腰もその1つです。

## できれば、「整形外科」を受診

ぎっくり腰を発症してすぐは、「楽な姿勢」で様子をみるようにします。横向きに寝て、体を丸める姿勢がわりと楽といわれます。炎症のため熱を持っているので、氷のうなどを使い、うつ伏せで患部を「約20分間冷やす」と痛みが軽くなります。ただし、回復に向かってから冷やすのは、血行が悪くなるので、逆に温めることが必要です。

1〜2日経過して、ある程度の回復を待つか、あるいは人の助けを借りて、「整形外科」を受診するのがよいでしょう。場合によっては、椎間板ヘルニアや骨折など重症の恐れも心配されるからです。

## 回復には「痛み止め」と「ストレッチ」

ぎっくり腰の治療は、「解熱鎮痛剤」などの服用と「自宅療法（数日の安静）」が基本です。症状によっては、一時的に「コルセット」の着用をすすめられることがあります。回復が早まるような「ストレッチの指導」を受けましょう。一般的に、ぎっくり腰は1週間ほどで自然に回復に向かう腰痛です。

![](https://www.hospita.jp/clip/wp-content/uploads/2018/10/437637-300x273.jpg)痛みが和らぎ、回復してきたと感じたら、体を少しずつ動かすようにしましょう。わずかでも腰や背筋を動かすことで、回復が早まるからです。指導された「ストレッチ」は完治するまで続けましょう。腰周辺の血流が流れることで、腰の血行も正常に向かいます。そして徐々にでも、できる限り通常の日常生活を始めることが大事です。

## 2種類の「ストレッチ」で予防する

ぎっくり腰は、再発の多い病気です。ぎっくり腰を経験した人の約25%は、1年以内に再発するといわれています。（再発も含めて）ぎっくり腰にならないためには、日常生活で  
（1）無理な姿勢をとらない  
（2）同じ姿勢を長時間しない  
（3）できれば肥満を解消する  
（4）適度な運動を習慣にする  
といった予防対策を行うのがよいでしょう。  
また、次に紹介する「2種類のストレッチ」を毎日の生活に取り入れて、少しだけでも実施するようにします。

＜寝た状態で行うストレッチ＞  
（1）仰向けに寝る  
（2）右の膝を立てる  
（3）左の足を曲げて膝を抱える  
（4）約5秒間保持する  
（5）反対の足も同様に行う

＜立った状態で行うストレッチ＞  
（1）足を腰の幅に広げる  
（2）両手を腰に当てる  
（3）腰だけをゆっくり円を描くように大きく回す

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