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date_published: "2018-08-24T18:50:38+09:00"
date_modified: "2022-09-22T11:27:49+09:00"
categories:
  - "内科"
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author: "ホスピタ編集部"
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# 疲れが抜けない人は必読！「成長ホルモン」を増やすには？

> 今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！今回は『疲れが抜けない人は必読！「成長ホルモン」を増やすには？』をご紹介させて頂きます。 子どもの成長を促す「成長ホルモン」とは 私たち人 […]

今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！  
今回は『疲れが抜けない人は必読！「成長ホルモン」を増やすには？』をご紹介させて頂きます。

## 子どもの成長を促す「成長ホルモン」とは

私たち人間の体には、およそ100種類のホルモンが存在しています。ホルモンは、体が最適な状態を保つよう、さまざまな働きを調節する化学物質です。体の調子に合わせて、必要な時期に、必要な種類のホルモンが、必要な分量だけ、脳下垂体（のうかすいたい）、甲状腺、すい臓、など「内分泌腺」という器官で作られ、分泌されています。そして血流に乗って、体の臓器や組織などに届けられています。

脳下垂体で作られるホルモンのなかでも、  
（1）骨を伸ばす  
（2）筋肉を強くする  
（3）代謝をよくする  
など、子どもの成長に欠かせないホルモンが「成長ホルモン（GH）」という物質です。成長期にもっとも多く分泌されるホルモンで、通称「身長を伸ばすホルモン」とも呼ばれています。

## 大人になっても「大事な」ホルモン

成長ホルモンは、その名前のとおり、「子どもの成長を促すホルモン」としてよく知られていますが、大人になっても大事な物質であることは変わりありません。ところが、大人になると、成長ホルモンの分泌量は、少しずつ低下していきます。

分泌のピークは思春期の後半（だいたい18歳くらい）です。20歳を過ぎたあたりから徐々に減りはじめていきます。そして、30～40歳代ではピーク時の約50％にまで減少し、さらに60歳代では約30％にまで分泌量が低下してしまいます。

## 分泌量が増えると「何が変わる」のか？

しかし、成長ホルモンは、子どもから大人まで、幅広い年齢に必要なホルモンです。大人になってからも、  
（1）体にある物質をエネルギー変える  
（2）疲労を回復させる  
（3）体の調子を整える  
（4）意欲や活力を生み出す  
（5）若さを保つ  
（6）精神的な安定をサポートする  
、などに役立ちます。

![](https://www.hospita.jp/clip/wp-content/uploads/2018/07/197355-300x300.jpg)また、成長ホルモンは、血圧を正常に保つ、血中のコレステロールを低下させる、脂肪を分解させる、などの働きにも強い影響を与えるため、「生活習慣病」や「成人病」の予防にも大きく役立ちます。

## 成長ホルモンの「低下」、大丈夫ですか？

一方で、成長ホルモンが著しく低下すると、体の代謝機能が悪くなります。そのため日常生活では、次のような症状が、以前より感じられるようになるでしょう。頻繁に起こるようなら、成長ホルモンの低下が原因かもしれません。

・疲れやすくなる  
・疲労やストレスが抜けない  
・怒りやすくイライラする  
・落ち込むことが多い  
・感情がコントロールしにくい  
・記憶力が低下している  
・集中力が続かない  
・仕事や趣味にやる気がしない

![](https://www.hospita.jp/clip/wp-content/uploads/2018/07/1024331-300x300.jpg)また、成長ホルモンの低下で、体のなかでは悪玉コレステロールが増加するため、「動脈硬化」、「心筋梗塞」、「狭心症」へのリスクが高まります。さらに、内臓脂肪が増えやすくなり、「肥満症」、「糖尿病」の危険も発生することになります。

## 増やすには「十分な睡眠」が大事

成長ホルモンは、日常生活の少しの取り組みで増やすことができます。取り組みとは  
（1）十分な睡眠をとる  
（2）軽い運動を習慣にする  
（3）間食を控える  
の3つです。

昔から「寝る子は育つ」という言葉があるとおり、成長ホルモンは「十分な睡眠」によって作られます。眠ってすぐにやって来る「ノンレム睡眠（脳は完全に休んでいる状態）」の時間帯に多く分泌されます。そこには、リラックスした入眠（寝入り）が大切です。寝るまえに、スマートフォンの操作は控えましょう。心地よい入眠を促す「メラトニン」というホルモンの分泌が妨げられ、ひいては成長ホルモンの分泌にも影響がおよぶためです。

## 「軽い運動」と「空腹時」がポイント

日常的な「軽い運動」は、体に乳酸を作ります。そして、乳酸が脳のエネルギーとなって脳下垂体を刺激し、成長ホルモンの分泌を促します。ゆるめのストレッチや簡単なヨガなどを、決めた時間に適度に行うと効果的です。

また、成長ホルモンは「空腹時」にも分泌されやすい特徴があります。空腹時に胃や腸などから分泌される「グレリン（空腹ホルモンとも呼ばれます）」というホルモンは、強力に成長ホルモンの分泌を促進します。そのため、食事と食事のあいだには、きちんと「空腹の時間」を作ることが大事です。少しお腹が減ったなぁと言って間食をすると、グレリンの分泌は低下します。食後、最低2時間は食べ物の摂取は控えましょう。

疲労回復や若返りなど、成長ホルモンの増加は、大人にとってもメリットがたくさんあります。睡眠、運動、空腹の3つのキーワードを意識して、生活の改善をはかると、低下しがちな成長ホルモンは増えることになるでしょう。

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