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title: "新生児のでべそは「臍帯ヘルニア」かも？"
description: "今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！今回は『新生児のでべそは「臍帯ヘルニア」かも？』をご紹介させて頂きます。 でべその「理由は2つ」ある 赤ちゃんで、おへそが出ている子がいま […]"
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date_published: "2018-03-29T18:50:42+09:00"
date_modified: "2026-02-25T17:43:53+09:00"
categories:
  - "内科"
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author: "ホスピタ編集部"
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# 新生児のでべそは「臍帯ヘルニア」かも？

> 今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！今回は『新生児のでべそは「臍帯ヘルニア」かも？』をご紹介させて頂きます。 でべその「理由は2つ」ある 赤ちゃんで、おへそが出ている子がいま […]

今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！  
今回は『新生児のでべそは「臍帯ヘルニア」かも？』をご紹介させて頂きます。

## でべその「理由は2つ」ある

赤ちゃんで、おへそが出ている子がいます。いわゆる「でべそ」という状態です。昔であれば、「それはへその緒の切り方が悪かったからよ」と言われたものですが、切り方で、赤ちゃんが「でべそ」になることはありません。いわゆる迷信の1つでしょう。もちろん、ママに原因があるわけではありません。

赤ちゃんがでべその場合、その理由は次の2つです。

![](https://www.hospita.jp/clip/wp-content/uploads/2018/03/506730-300x300.jpg)・臍突出症（へそとっしゅつしょう）  
・臍帯（さいたい）ヘルニア

## 皮膚が余って「でべそ」になる

臍突出症は、だぶついて余った皮膚がおもてに出ている状態です。母体と胎児をつなぐへその緒は、赤ちゃんが生まれたときのその役目を終えます。切られてから約1週間ほどで、母体からの酸素や栄養などを取り込んでいた穴（臍輪）は塞がります。

そして、臍輪の周囲にあるおへその皮膚は、傷口が治るときのように縮こまり、やがておへその窪みが作られます。ところが、穴の塞がり具合が悪いと、おへその皮膚が余った状態になり、でべそになります。これが「臍突出症」です。

## へその緒の「穴が塞ぎきれていない」場合

一方、臍帯ヘルニアは、臍輪がきちんと閉じきれていないことが原因です（お腹の皮膚はふさがっています）。医学的には、「臍輪閉鎖不全」と呼ばれる状態です。そして、赤ちゃんが激しく泣いたり、息んだりしたタイミングで、お腹に圧力がかかると、ときどき閉じられていない臍輪から、腸や腹膜の一部が外側に押し出されて、大きく膨らんだ状態が「臍帯ヘルニア」です。

臍帯ヘルニアは、赤ちゃんの約5〜10人に1人の割合で起こる症状です。体重1500g以下の未熟児として生まれた赤ちゃんでは発症率が約80%です。つまり、それほど発症率の高い病気です。

## ほとんどは「2歳まで」に自然に治る

臍帯ヘルニアの「でべそ」を指で抑えると一時的に奥に引っ込みます。しかし、赤ちゃんが泣く、排泄するなどでお腹に力が入ると、再びでべそがあらわれます。赤ちゃんによっては、おへそがピンポン玉くらいの大きさに膨らむことがあります。心配でしょうが、それでも、お腹が破れるようなことはありません。落ち着いて、「小児科」で診察を受けましょう。

![](https://www.hospita.jp/clip/wp-content/uploads/2018/03/626171-225x300.jpg)赤ちゃんの臍帯ヘルニアは、自然に治るケースがほとんどです。1歳までに約80%、2歳までに約95%の割合で自然治癒します。それまでは、特に治療することはなく、経過観察で様子をみます。そのあいだに、赤ちゃんはお腹の筋肉がついてきます。すると、次第にでべそは小さくなっていくでしょう。

## 治るまでの「期間を短くする」治療法

臍帯ヘルニアが治るまでは、でべそが産着などで、すれて炎症しないように注意が必要です。おへそが赤い、痛がる、かゆがる、といった様子が見られたら、医師に相談して、テープなどでおへそを保護をします。

医療機関によっては、治癒までの時間が短く目的で、「スポンジ圧迫法」をすすめます。スポンジ圧迫法は、専用のスポンジ、テープ、フィルムで、おへそを圧迫しながら固定する治療法です。入浴時以外は、いつもおへそを圧迫します。また、皮膚のたるみを防ぐ効果もあるため、「おへそがきれいになる」として近年見直されています。

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