---
title: "忘年会を前に「自分はお酒に強い？弱い？」を調べよう！"
description: "今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！今回は『忘年会を前に「自分はお酒に強い？弱い？」を調べよう！』をご紹介させて頂きます。 お酒の強い・弱いは「遺伝」で決まる 生まれつきの体 […]"
url: "https://www.hospita.jp/clip/20171212a/"
canonical: "https://www.hospita.jp/clip/20171212a/"
date_published: "2017-12-18T18:40:46+09:00"
date_modified: "2026-02-24T12:58:31+09:00"
categories:
  - "内科"
image: "https://www.hospita.jp/clip/wp-content/uploads/2017/12/20171212a.jpg"
author: "ホスピタ編集部"
---

# 忘年会を前に「自分はお酒に強い？弱い？」を調べよう！

> 今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！今回は『忘年会を前に「自分はお酒に強い？弱い？」を調べよう！』をご紹介させて頂きます。 お酒の強い・弱いは「遺伝」で決まる 生まれつきの体 […]

今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！  
今回は『忘年会を前に「自分はお酒に強い？弱い？」を調べよう！』をご紹介させて頂きます。

## お酒の強い・弱いは「遺伝」で決まる

生まれつきの体質で、お酒については「飲める人」と「飲めない人」に分かれます。お酒に強い・弱いの違いが起こるのは、遺伝によるものです。アルコールを摂取したときに、肝臓はアルコールの分解処理を行います。

![](https://www.hospita.jp/clip/wp-content/uploads/2017/12/769673-300x84.jpg)体内に入ったアルコールは、はじめに「アセトアルデヒド」という物質に分解されます。そして、酢酸、水と二酸化炭素に分解処理され、体外へ排出されていきます。アルコールを分解するには、いくつかの酵素が使われます。その酵素を作る「遺伝子の型」によって、アルコールの強い・弱いは決定されています。

## アルコールを「分解する酵素」の遺伝子の違い？

もともと日本人は、欧米人にくらべてアルコールの分解酵素が不十分です。日本人の約40%の人が、アルコールにそれほど強くない体質だといわれています。そこには遺伝的な「分解酵素の型」が関係しています。

肝臓はアルコールの成分を無害化するために、2つの段階で分解処理を行います。1つめは、アルコール脱水素酵素（ADH）を使って「アセトアルデヒド」に分解します。2つめは、アセトアルデヒドに対し、アセトアルデヒド脱水素酵素（ALDH）を使って「酢酸」に分解することで無害化しています。

アセトアルデヒドは、有害物質で「悪酔い・二日酔いの原因物質」です。血液中にアセトアルデヒド濃度が高くなると、頭痛、吐き気、むかつきなどの症状が起こります。アセトアルデヒドを分解するALDHは、現在19種類存在しています。そのうちの「ALDH2」という酵素を作る遺伝子の型に個人差があり、型の違いがアルコールの分解処理の能力（お酒に強いか弱いか）に大きく関係しています。

## あなたの「遺伝子」はどのタイプ？

ALDH2を作る遺伝子には、アセトアルデヒドを分解処理する能力の高い（お酒に強い）「N型」と、分解処理の能力が低い（お酒に弱い）「D型」があります。私たちは、遺伝子を両親から1つずつ受け継ぐため、ALDH2については、次の3つの型が存在します。

![](https://www.hospita.jp/clip/wp-content/uploads/2017/12/968823-300x241.jpg)・NN型：分解処理が速く、わりとお酒に強いタイプ  
・ND型：分解処理は中程度で、そこそこお酒が飲めるタイプ  
・DD型：体がアルコールを受け付けない、お酒が苦手なタイプ

## お酒に弱い遺伝子は「日本人や中国人」だけ？

ALDH2にD型の遺伝子を持っているのは、世界的にみても日本人や中国人などアジア東部を起源とする「モンゴロイド」だけといわれています。お酒に強い欧米人は、ほとんどの人がNN型です。もともとALDH2は、N型しか存在していませんでした。ところが今から約2〜3万年前、モンゴロイドのあいだに、遺伝子の突然変異が起こり、アセトアルデヒドの分解能力が低下した遺伝子の「D型」が発生したと考えられています。

日本各地を見てみると、NN型は北海道、東北地方の北部、九州地方の南部、沖縄に多く、お酒が強い人（いわゆる酒豪）が多いといわれる地域であることが遺伝子からも分かります。

## お酒に強い・弱いは「パッチテスト」で分かる！

お酒に強いか弱いか（アセトアルデヒドの分解能力）を見極める方法は、「パッチテスト」が有効です。その精度は約90%以上といわれています。

アルコールのついた布を皮膚につけると、皮膚から吸収されたアルコールは、細胞内のカタラーゼという酵素によってアセトアルデヒドになります。

お酒に弱い人（ALDHの活性が低い人）は、生成したアセトアルデヒドをうまく分解できないため、アセトアルデヒドが蓄積して皮膚が赤くなります。一方、お酒に強い人（ALDHの活性が高い人）は、アセトアルデヒドの分解処理が速く、アセトアルデヒドはほとんど蓄積しません。そのため皮膚は赤くなりません。

パッチテストは次のような手順で行います。

（1）アルコールをガーゼなどに染み込ませる  
（2）腕のやわらかい内側部分に、ガーゼを貼る  
（3）そのまま、約7分間貼り続ける  
（4）ガーゼをはがし、皮膚の色を確認する  
（5）肌の色に変化がなければ、「NN型（お酒に強いタイプ）」と判断できる  
（6）はがした直後に皮膚が赤くなれば「DD型（お酒に弱いタイプ）」と判断できる  
（7）約10分後に、皮膚が赤くなれば「ND型（お酒はそこそこ飲めるタイプ）」と判断できる

忘年会や新年会など、お酒の席に顔を出す機会が増える季節です。お酒を飲むまえに、自分がどれほどアルコールを分解処理できるのか、知っておくことは大事でしょう。

## ホスピタで関連する病院を探す

- [内科の病院を探す](https://www.hospita.jp/list/hospital/dp11)
