今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け!
今回は『悩み別アイメイク方法のコツをご紹介!』をご紹介させて頂きます。

春になって、メイキャップ用品の新製品が目白押しです。アイシャドーも色も豊富で見るだけでも楽しいものです。しかし、目の形は人によって様々です。今日は目の形に合わせたアイメイクのコツをご紹介いたします。

目と目が離れている、目が中心によっている

子供の時は目と目が離れていて、どちらかというと扁平な顔が子供っぽさを感じさせます。大人になるとどんどんその間が縮まり彫りが深くなって大人っぽさが出てきます。
なので、子供っぽさを残したいなら、目と目が離れ気味のメイクの方が良いのですが、やはり大人っぽさが欲しい時には、目と目が離れているかたは、
まずは眉頭を目頭より内側に描きます。そして、ノーズシャドーを眉頭から鼻の横までファンデーションより濃い目のものを入れます。アイラインは目頭を中心にくの字にいれます。目尻の方は触りません。また、アイシャドーも目尻より伸ばさないようにいれます。
目が中心によっているかたは、これと反対の方法で、眉頭はあまり触らないようにします。また、アイラインは目尻より長めにいれます。アイシャドーも目尻より長めにいれます。

眉毛と目の間が広い、眉毛と目の間が狭い

眉毛と目の間は、黒目の縦幅とまぶたのバランスが1:1が理想だそうですが、それより広い場合は、アイシャドーで整えます。まず色の濃いアイシャドーを縦はまつげの生え際から眉の下1/2あたりまでぼかします。横幅も黒目の中心から目頭:目尻へ向けて、1:3の割合でぼかします。
反対に目とまぶたの間が狭いかたは、薄い色のアイシャドーを黒目の上全体にぼかします。濃い色のアイシャドーは目尻のみに。

一重まぶた、奥二重

一重まぶたのかたは、そのままの色が見えるので、濃い色のアイシャドーは、二重を意識した高さまで。全体を塗るのではなく、あくまでアイライン感覚で二重くらいの幅に。
奥二重や目尻側のまぶたが垂れ下がっているかたは、目を開けた状態で、ここまで目であって欲しいという範囲まで、特に目尻1/3を中心に濃いめのアイシャドーをいれます。。目を閉じた時はアイホールの丸みを意識して淡い色をぼかします。

下がり目、上がり目

下がり目、たれ目が流行っているのですが、気になっているかたも多いようです。目尻が下がっているのが気になるかたは、引き上げる感覚で、目尻よりに濃い色をいれます。実際の目尻より少し上のラインを作ります。黒目の端あたりから斜め上に向かって濃い色のアイシャドーをいれます。アイラインも実際の目尻より上にはねあげます。そして下まぶたにはアイラインもマスカラもつけません。
上がり目はきつい印象をもたれるのでたれ目風に仕上げたいというかたも多いようです。
基本はアイシャドーもアイラインも下向きに作る事なのですが、アイラインは目尻より5ミリ長めに下向きに。アイシャドーも下まぶたにもいれます。たれ目に見せるコツは下まぶたです。涙袋を描くと可愛くなります。笑った時にできる目の下の影のラインに沿ってアイブロウペンシルで影を描きます。下まぶたもアイラインは目尻から黒目の外側までラインを

年齢肌のアイメイク

アイメイクもすぐよれるし、クマもあるし、涙は出るしという年齢肌のアイメイクには悩みはつきもの。まずは、アイシャドーベースを使うようにしてください。よれが少なくなります。またクマもコンシーラーで隠すと、シワが余計に目立つ事に。ハイライトの光の反射で目立たなくする事と、薄いピンクのパウダーをさっと塗るくらいにしておきましょう。また、涙が出て困るという方には、ウォータープルーフのマスカラと、下まぶたには何もつけないようにしましょう。アイラインも、年齢肌とともに目元が寂しくなるので、実はして欲しいのですが、あまりきっちりと描くのではなく、まつげの間を埋める程度で、それも、黒目の中心より目尻側のみにしましょう。

目の悩みはつきませんが、目が小さい、細いなどの悩みは、アイシャドー、アイライナー、つけまつげなどで解消できます。メイクは錯覚ですから、どうにでもなります。メイクはそして慣れです。休日に思い切ってなりたい自分の目元に挑戦してみてください。
ただ、目が大きい人があまり濃いアイメイクをすると、痛い感じになってしまいます。目の大きな方こそ、単色アイシャドーに、マスカラくらいのラフなメイクが上品です。