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今回は『面倒くさがりやさんに、簡単美肌メイクのコツお教えします！』をご紹介させて頂きます。
化粧下地が大事とか聞くけど、面倒くさいわ、BBクリームやCCクリームで十分と思っている方多いと思います。そこで、今風のツヤ肌メイクにオススメがコンシーラーです。今日は簡単に美肌メイクが作れる便利グッズをご紹介！
コンシーラーを顔の高い部分にのせるだけ！
１分でも早くメイクをして出かけたい。メイクにお金をかけたくない（だって、そんなに変わると思えない）。ごもっともな御意見だと思います。しかし、本当にちょっとのことで、見違えるように変わるのも本当なんです。先ずは、肌をツヤ肌風に見せてくれるコンシーラー使いをご紹介。
BBクリームなどをつけたあと、パール入りのリキッド状のコンシーラーを顔の高い部分、おでこ、目の下の頬骨あたり、鼻筋にポンポンと２点つけます。つけすぎはNG。それを薄くさっと伸ばす。それだけです。できれば、その上に軽くパウダーを。顔も絵画のように考えると、のっぺりした幼稚園の絵から、陰影があるだけで中学生くらいの絵には変身できます。たったこれだけです。
もう少し時間をかけてもいいよ、というかたには、このコンシーラーで、目尻、鼻の横、唇の端にポンと塗ってのばします。よくみてください。この辺りって他の肌より暗いですよね。これだけで、また見かけが全く違います。塗りすぎには注意。あくまでポンです。
コンシーラーの選び方は、クレヨン状のものやクリーム、粉状のものより、グロスなどの容器に入っているリキッド状のものが使いやすいです。お色は肌タイプによって違います。青み、ピンク、オレンジなどがあります。薄いピンクというのが万人向きです。プチプラで十分です。
メイクブラシにはいいものを！
ベースメイクの仕上げはパウダーですよね。付属のパフを使っている方がお多いかもしれません。パフは鼻の横など立体的になっているところにたくさんついてしまう傾向が。そして立体的になっているところってシワも目立つところ。厚塗り感が出てしまいます。それを防ぐのが、ブラシづかい。粉はブラシでのせるのがベスト。それもできれば大き目がいいのです。チークなどの容器についているブラシでは小さすぎて、外出時に使うくらいです。顔全体やほおにのせるブラシは大き目の柔らかい、動物の毛を使用したものが肌にも優しく綺麗に仕上がります。
しかし、メイクブラシは案外高価です。絵画用のブラシもちゃんとしたものはかなりの値段がしますが、メイクブラシもそうです。しかし、ちゃんとしたものは洗って手入れさえすれば、長年使えますし、何と言ってもお肌にいいです。
臨時収入があったときや自分へのプレゼントで、えいやっと買ってしまうことをオススメします。無印のメイクブラシもかなり使えます。一度いいブラシを使うと、リップブラシから全て揃えたくなってくるのですが、最初はとにかく大きくて顔全体に使えるブラシから始めてください。ブラシを選ぶコツは、刺激がないこと。
唇の縦じわをぽってり唇にするには
ぽってりとした唇は女性の目からも魅力的です。年齢を重ねると縦じわが多くなり、「ぽってり」からは遠ざかります。そんな時には、保湿効果の高いリップをブラシで縦に塗ります。横に塗るとシワが目立ちます。縦に塗ることでしわのあいだにリップが入り、シワが目立たなくなります。「リップは縦に塗る」を覚えておいてくださいね。
また、年齢唇には輪郭をリップペンシルで描かずにキワをぼかすのも手です。顔がボケるのでリップペンシルで輪郭をというのはよく聞くと思いますが、口角も下がり気味、縦じわも気になる、荒れもひどい、ような時は、輪郭はぼやかしたほうがいいでしょう。軽くティッシュオフするのも、バリバリメイクした感を防げます。
ちょっとした手の加え方で見違えるのがメイク。一度やってみると、簡単にキレイに。ぜひ試してみてくださいね。