今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け! 今回は『発想転換でダイエット挑戦!?一体どのような方法なのか?』をご紹介させて頂きます。

ダイエットと聞くと辛い運動や食事量を極端に減らすなどの方法がイメージされがちですが、世の中には今までのダイエットとは違った発想で減量に取り組む方法もあります。こうした新しい考え方のダイエット方法が生まれた背景には個人の楽して痩せたいという願望が常に存在するからです。社会人は仕事や家事で多忙を極めて、学生は勉学やサークル活動に時間を取られがちなので、今回は今までとは少し発想を変えてダイエットに取り組む方法をご紹介していきます。
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たくさん食べてダイエット…

まずご紹介するダイエット方法は、食欲をなかなか抑えられない人のためのダイエット方法です。例えば、今まで夕食を取るときにご飯、おかず、汁物など出てきた料理をそのまま食べていたと思いますが、このダイエット方法ではメインの夕食の前にサブの料理を自分だけ食べておくのです。このサブの料理を先に食べておくことで満腹感を得ることができて、メイン料理の食事量を減らしていくのです。サブの料理は、基本的に糖質を抑えた食材を選びます。具体的には、豆腐やこんにゃく、チーズなどが糖質を抑えた食材の代表例です。原則的に果物や根菜類もNG食材で、野菜はレタスやキャベツなどの葉物野菜を中心にして食べていきます。同じ食材ばかりだと飽きてしまうので、サブの料理のレパートリーを増やしたり、調味料を変えることをオススメします。メインの料理を食べる前にどのくらいサブの料理を食べるかは予め決めておき、サブの料理を食べ終わってからメイン料理を食せるように習慣化すると長く続きやすいです。食事を控えるのではなく多く食べることが出来るので、これならダイエットもつらくなくなります。
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1食抑えることがダイエットに繋がる!!

次にご紹介するのは、食事の回数を1食を減らすというダイエットです。これだけ聞くと大変なように思えますが、意外と簡単に実践できてしまう方法です。このダイエットは、タイトルの通り朝食、昼食、夕食のどれか1食を食べないようにする方法です。食べないと表現すると誤解が生まれますので、極力減らすとしておきましょう。例えば、昼食を抑えるなら、その他の朝食と夕食は自分の好きなものを好きなだけ食べて構いません。これなら1食辛抱した分、次の食事で食欲を満たせるのでストレスも溜まらずにダイエットを続けることができます。
この1食抑えるダイエットは、人間が1度に摂取できる食事の量に注目しています。どんなに毎回多くの食事を摂る人でも1度に食べれる量は決まっています。そのため1食抑えることによって1日にの摂取カロリーが必然的に減ってきて、原料に繋がるという仕組みになっています。このダイエットを始めてすぐの時には、1食抑えるのも大変かもしれませんが、慣れてきたら体がその時間に食事を必要としないと認識してくれますので、このダイエットも長く続きやすい方法です。また、1食抑える時には、食事の代わりに野菜スムージーや栄養サプリメントに代用することも減量には良い方法です。

今回は発想の展開をおこなって考えられたダイエット方法をご紹介してきました。もちろん、自分に合ったダイエット方法は人によって変わってきますので、一番効果が出やすい方法を続けていくことがストレスも溜まらずに長続きさせるポイントです。太り過ぎは健康にも悪影響ですし、日常生活に支障をきたすこともあります。このため無理のない範囲でダイエットを続けて、減量に成功することが自分の人生を充実させる手助けになってきます。