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title: "過剰なカフェイン摂取に気をつけて"
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date_published: "2016-01-12T16:53:04+09:00"
date_modified: "2022-09-28T12:29:11+09:00"
categories:
  - "内科"
  - "産婦人科"
  - "神経内科"
  - "精神科・心療内科"
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author: "ホスピタ編集部"
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# 過剰なカフェイン摂取に気をつけて

> 今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！ 昨年、エナジードリンクの大量摂取が疑われるカフェイン中毒死が報告されました。カフェイン中毒の死亡はアメリカで10数例ありますが、日本では […]

今注目が集まっている医療や健康情報を病院検索ホスピタが厳選して分かりやすくお届け！

昨年、エナジードリンクの大量摂取が疑われるカフェイン中毒死が報告されました。カフェイン中毒の死亡はアメリカで10数例ありますが、日本では初めての例です。  
コーヒーやお茶、コーラやココアにも含まれるカフェインは、食生活に欠かせない身近な存在です。カフェインの大量摂取による死亡は非常にまれですが、実際に死亡例がでてしまうと、心配になった方も多いのではないでしょうか。

## カフェイン中毒とは

カフェイン中毒とは、文字通りカフェインを摂取することによって起きる中毒です。  
カフェインと聞くと、コーヒーを思い浮かべる方が多いと思いますが、コーヒー以外にもカフェインを含む食品は多く、紅茶、緑茶、ココア、コーラ、栄養ドリンクなど多くのものにも含まれています。

## カフェインの効果とリスク

カフェインには眠気を払う、集中力を高めるといった効果がありますが、副作用として腹痛や下痢、呕気といった消化器症状以外に、落ち着きが無くなったり、不安感が増大すると言った中枢神経症状もあります。  
また、一番問題なのが[不整脈](http://www.hospita.jp/disease/149/)です。アメリカでのカフェイン中毒による死亡例では[不整脈](http://www.hospita.jp/disease/149/)が関係しているものもあるようです。

![カフェイン中毒](https://www.hospita.jp/clip/wp-content/uploads/2016/01/caffeine3.png)妊婦の場合には、[流産](http://www.hospita.jp/disease/1597/)のリスクが高まったり、胎児の発育が阻害されたりする可能性もあります。

繰り返しカフェインを摂取していると、体が反応しにくくなったり（カフェイン耐性）、より多くのカフェインを求めるようになります（カフェイン依存症）。その時点でカフェインの摂取をやめると、[頭痛](http://www.hospita.jp/disease/342/)、眠気、神経過敏、[便秘](http://www.hospita.jp/disease/490/)、[うつ](http://www.hospita.jp/disease/1597/)、悪心・嘔気、不安、集中力の低下といった離脱症状が現れます。

## 安全なカフェイン量とは？

カフェインの致死量は200〜400mg/kg（体重1kgあたり200〜400mg)と言われています。例えば、体重60kgの人で1200〜2400mgとなります。

日本では、カフェインの食品添加物としての使用量や、1日当たりの摂取許容量の基準は現時点ではありません。食品安全委員会などが、カフェインの健康被害に関する情報を収集しているのが現状です。一方、海外のいくつかの国は、成人が摂取しても体に影響がないとみられるカフェインの1日当たりの最大摂取量を設定しています。

以下は欧州食品安全機関（EFSA）カフェインの安全性に関する科学的意見書に記載されている(2015年５月27日に発表)、摂取しても安全と考えられているカフェインの量を示しています。

### 安全とみなされる量

成人：１回に3mg/kgまで（体重60kgの人なら1回180mgまで）、1日に5.7mg/kgまで（体重60kgの人なら１日342mgまで）  
小児～青年：１日に3mg/kgまで、（体重60kgの人なら1日180mgまで）  
妊婦・授乳婦：１日200mgまで

### 主な飲料のカフェイン含有量

- コーヒー 約60mg/100ml
- 紅茶 約30mg/100ml
- 緑茶 約20mg/100ml
- ココア 約30mg/100ml
- コーラ 約10mg/100mL
- 栄養ドリンク 約50mg/本
- 眠気覚ましドリンク 約100～150mg/本

![カフェイン中毒](https://www.hospita.jp/clip/wp-content/uploads/2016/01/caffeine-2.png)すでに日常生活になくてはならないものになっているカフェインですが、安全とされている量が意外に少ないことに驚かれるのではないでしょうか。取りすぎは健康被害をもたらすことを忘れずに、その効果を上手に引き出すことが大切です。

また、上記はあくまで参照値で、同じ体重なら安全なカフェイン量も同じとは限りません。カフェイン感受性はその人ごとに異なります。もし、記載されているより少ない量のカフェイン摂取した後に不快な症状を感じたら、カフェイン感受性が高いといえます。通常では有益な量のカフェインでも、感受性の高い人には不眠や頭痛などの害をもたらすため、注意が必要です。

また、子供にとっては、中枢神経の発達や心臓について悪影響を及ぼす可能性があります。お茶や紅茶にもカフェインは含まれますので、全く摂取しないようにする必要はないですが、不必要に摂取するのは控えた方が良いでしょう。

カフェイン中毒、カフェイン依存症かも…と気になった場合は、心療内科や精神科、内科を受診されることをお勧めします。

### ▶︎[医師が薦める「一般内科」の名医情報なら【名医ログ】](https://meiilog.com/questions/205/)

### ▶︎[医師が薦める「不整脈治療」の名医情報なら【名医ログ】](https://meiilog.com/questions/454/)

## ホスピタで関連する病院を探す

- [内科の病院を探す](https://www.hospita.jp/list/hospital/dp11)
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