先進医療の一覧と実施機関

先進医療とは、国民の安全性を確保し、患者負担の増大を防止するといった観点も踏まえつつ、
国民の選択肢を拡げ、利便性を向上するという観点から、保険診療との併用を認めることとしたものです。

経カテーテル大動脈弁留置術ケイカテーテル ダイドウミャクベンリュウチジュツ 実施中

病名(適応症)
重度大動脈弁狭窄症(弁尖の硬化変性に起因するものに限る)
内容
術前に、患者の解剖学的特徴等を踏まえてA)経大腿アプローチ又はB)経心尖アプローチを選択する。A)の場合は、大腿動脈(又は総腸骨動脈)を直視下に穿刺してガイドワイヤを左心室まで進める。B)の場合は、第5又は6肋間を小切開し、心膜を切開して露出させた心尖部に穿刺してガイドワイヤを左心室内に挿入する。いずれの場合も、全身麻酔下とし、経食道心臓超音波検査及び体外ペーシングを併用する。
こうして留置したガイドワイヤに沿って、まず、バルーンカテーテルを挿入し、通常のバルーン大動脈形成術を実施した後、一旦カテーテルを抜去する。次に、カテーテルのバルーン周囲に、新たに留置する生体弁を圧縮して装着した上で、このカテーテルを再び挿入し、病的大動脈弁の位置まで送達する。続いて、体外ペーシングで数秒間の心停止状態とし、その間にバルーンを拡張させて折り畳まれていた生体弁を展開して、病的大動脈弁の弁口部に留置する。最後に、カテーテルを抜去して終了する。
がんの分類
部位・診療科分類
技術の実施期間
2010年04月01日~
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