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急性前立腺炎きゅうせいぜんりつせんえん

通常、尿道から侵入した細菌が尿の流れとは逆行して、その上流にある前立腺に侵入し感染した病気が急性前立腺炎と呼ばれます。細菌の侵入経路には、この他にも血流やリンパ流に乗って前立腺に至って感染する場合もあります。ともに急性前立腺炎と呼ばれます。
症状は、38~40度Cの高熱や悪寒とともに前立腺が大きく腫脹し、排尿困難になったり、排尿痛や頻尿などの排尿障害を生じます。
また、尿道、会陰部の痛み、とくに排尿の終りに熱感や痛み(排尿痛)や残尿感を感じ、頻尿になります。尿は濁り、排尿の終りに血尿が出たり、尿道から膿(うみ)が出たりします。高熱を伴い、食欲不振などの全身症状も生じます。

更に症状が進行すると、前立腺が腫れて尿道を強く圧迫して排尿困難から尿閉(閉尿)と呼ばれる尿がまったく出なくなってしまうことがあります。

治療は、通常、抗生物質は急性炎症を起こした前立腺には到達しやすいので、数日~1週間くらいで症状は快方に向かいます。

治療が行える主な診療科目