風疹(三日はしか)ふうしん(みっかはしか)
風疹は、ウイルス性の代表的な感染症です。好発年齢は5~15歳ですが、成人になってからかかることもあります。一度自然にかかれば一生免疫が続くと考えられています。
潜伏期間は大体14日くらいから21日ほどになります。喉や鼻などに生息しているウイルスによる感染といわれいて、通常3日ほどで治癒していくことから俗に三日はしかと呼ばれています。
風疹の主症状を見てみると、発疹、発熱、耳の後ろや首のリンパ腫がはれなどです。風疹の発疹は淡いピンク色をしていてもその箇所に痒みなどの症状が見られます。三日ほどすると色は次第に薄くなっていき、その後に色素沈着はありません。
ほとんどの場合、風疹になっても重症になることはないですが、極まれに髄膜炎、血小板減少性紫斑病、関節炎を伴った症状が現れることがあります。
妊婦がかかると胎児に感染することがあり、子どもに奇形を生じた場合には先天性風疹症候群(せんてんせいふうしんしょうこうぐん)と呼ばれます。