膀胱直腸障害

膀胱直腸障害は、交通事故などによる脊髄損傷で発生することがあり、神経症状が出てきます。膀胱と直腸が同時に機能障害になることが多いとされています。
脊髄損傷により尿意や便意を感じることができずに失禁したり、頻尿、便秘などの症状が出てきます。
貴方は交通事故で第一腰椎を圧迫骨折し手術され、その後、膀胱直腸障害（直腸膀胱障害）の後遺症が4年も続いておられるということで、大変おつらい状態ですね。
陰部やおしりの痛みに関しては、後遺症の症状なのかどうかは難しい問題です。
専門的な知識や高度な手術が必要かもしれません。専門医をお探しになり受診されることをお勧めいたします。