咳が断続的に続いています。

ゆき
ゆき (女性 / 40代)
はじめまして。
喘息の診断を受けていますが、普段は症状がなく、風邪をひくと喘鳴と痰がひどくなっていました(年に2回ほど)が、9月20日頃に風邪症状がないのに気管支が痛くその後咳、痰が止まらなくなりました。気管支の痛みは3日間ほどでなくなりましたが咳、痰は続き9月24日に受診しましたが、喘鳴はないので追加薬はなくシムビコート1日2回2吸入ずつ、カルボシステイン1日2回1錠ずつのいつもの処方で帰宅しました。その後、さらに咳がひどくなり30日に受診。その時は担当医が不在で違う医師に診ていただき、やはり喘鳴はないものの咳がひどいためステロイド剤の点滴、プレドニゾロン1日1回20mg、オノンカプセル1日2回2カプセルずつ処方され、週明けに症状改善されなければ入院治療も考えましょうと言われました。
週明けの10月5日症状変わらなく再受診(担当医)ステロイド剤の点滴、ジスロマックSR、コデイン散1日3回、キプレス1日1回、マグミット1日3回処方され、喘鳴はないので入院の必要はないとのことで帰宅しました。
9日、痰は軽減したものの咳に加え、動くと呼吸が苦しくなり再受診。担当医不在で違う医師に診ていただきました(9月30日とも違う医師)同じ喘鳴はないけれど、咳が続いてるということは、軽い喘息発作がずっと続いている状態ではないかと言われ、ステロイド剤の点滴、アストミン1日3回、アンプロキソール1日3回、ザイザル1日1回、プレドニゾロン1日1回処方され、連休明けまでに症状改善されなければ入院しましょうとまた言われました。
そして今日、再受診し(担当医)喘鳴はないので、ステロイドをあまり使うのは良くないので、入院しても何もすることがないので、自宅安静と言われ、再びコデイン散1日4回、マグミット1日3回、シムビコート1日4回、1回4吸入の処方をしてもらい1週間様子をみてくださいと言われ帰宅しました。

担当医は、咳にはコデイン散が一番効くといい、9日に診てくれた医師はコデイン散は効かないからとアストミンを出しますと言い、入院した方がいい、しなくていいと交互に言われ、気づけば3週間以上経過しました。
今も咳は続いています。
何をどう信じ、どうしたらいいのかわからなくなってきました。

長々と申し訳ありません。
助言をお願いいたします。
松澤 邦明
松澤呼吸器クリニック
投稿ありがとうございます。内容を拝見しますと、喘息の治療が難しい症例と存じます。喘息で治療困難な場合はどんなに治療を尽くしても存在することがあります。現在通院している医療機関での治療は、できる範囲で尽くしていると思います。ただし、主治医の先生が毎日外来が困難であり、毎回先生が変わるため、一見すると一貫ではない点がおそらく不満に思う原因ではないでしょうか。それぞれの先生は全力で治療をしてくれていると思いますが、微妙なニュアンスの相違が患者には気になることがあります。主治医の先生の外来でじっくりと相談してください。医療は信頼関係がすべてです。主治医は決して患者の期待を裏切らないことは、どの医師も同じはずです。焦らずに、主治医の先生を信頼してじっくりと治療に取り組んで下さい。