矯正の治療について
2009/12/27更新
| 矯正治療とは |
一般的には、悪い歯並びをきれいにする治療を「矯正」といいます。
歯には、一定の力を加えるとその方向に移動する性質があります。その性質を利用して、矯正装置を装着し、歯に持続的な力をかけることにより、少しずつ正しい位置に移動し、悪い歯並びや噛み合わせ、いわゆる不正咬合を治すのが矯正歯科治療です。
しかし、ただ歯並びをきれいに改善するのではなく、発音障害を改善することや前歯で食べ物をしっかりとかみ切ること、全身とかみ合わせのバランスを調整すること、奥歯で食べ物を噛み砕くこと、歯のガタツキをなくすことにより、歯の清掃性を良くして、歯の寿命を延ばすという予防的な効果もあります。
さらに、成長期のお子様には顎骨(あご)や顔の適切な成長発育を促す効果もあるのです。矯正治療とは、数多くの治療効果をもちあわせる歯科治療の一分野です。
| 当院での治療の流れ |
| 1.矯正相談 30分位 |
| お口の中を見て予想される治療方針や問題点についてお話しします。 |
| 2.検査 30分~60分位 (2~3回かかります) |
| a)お顔、姿勢およびお口の中の写真 かみ合わせの問題点・審美的問題を検討します。 b)レントゲン写真 ①セファロ(横・正面 ) 横と正面から上あご・下あご及び歯の位置や顔面非対称症を確認します。 ②パントモ・デンタル 歯の位置・歯の数(骨の中にあるものも含め)歯肉、骨、歯根の状態・虫歯の確認です。 c)歯形 1本ずつの歯の大きさ・あごの幅などを測ります d)フェイスボードランスファー お顔に対して歯の位置がどこいあるかの確認です。耳と鼻を固定にするため、少し痛いです。 e)顎運動の採得 ManMosシステム(三次元6自由度時期センサーを用いた下顎運動解析)を用いた採得を行い顎の現在の位置と正しい位置を探します |
| 3.診断 30分~60分位(治療方法・治療期間・治療費等の説明 ) |
| a)検査結果の説明 現状の状態と問題点、今後予想されること、顎運動解析と歯列模型分析の結果、矯正治療のメリット・デメリットなどについてお話します。 b)治療方法(装置)・治療期間・通院頻度等について 精密検査の結果をふまえて、患者さんにとって最適な治療計画について説明いたします。 c)費用・支払い方法について |
| 4.PMTC(クリーニング) |
| 治療中に虫歯にならないようPMTC(クリーニング)を行います。ホームケア(ご自宅でのケア)とプロフェッショナルケア(PMTC)が虫歯を防ぎます。 |
| 5.治療開始 15分~60分位 |
| いよいよ治療開始です。装置が付いたら、通常一ヶ月に一度位の通院が必要になります。期間的には約2年ぐらいです。そして、むし歯予防のため、PMTC(クリーニング)を3ヶ月に1度受付ていただきます。 |
| 6.歯ブラシ練習 |
| 普段の歯ブラシに加えて矯正装置の磨き方などを練習します。特殊な歯ブラシやレンタルフロスなども紹介します。 |
| 7.保定 30分位 2年以上 |
| 装置を外して矯正治療が全て終了、というわけではありません。綺麗な歯並び、正しい噛み合わせを守るため、フォローアップしながら徐々に保定装置をはずします。 |


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