ブユ刺症
2011/01/16更新
「ブユ刺症」とは、ブユによる虫刺症(虫さされ)です。
ブユ(蚋)は、体長3〜5mmくらいの黒い小さなハエのような吸血性昆虫です。
地域によってはブヨあるいはブトとも呼ばれています。
カ(蚊)やアブ(虻)と同様にメスだけが吸血するようになります。
ブユは、春から秋にかけて渓流で発生します。
そのため、山間や河原などで、露出している下肢(特に下腿)を刺されることが多いです。
ブユやアブの場合、皮膚に傷をつけて吸血するため、刺咬後に出血が見られるのが特徴です。
アブに刺されると激しい痛みを伴いますが、ブユの場合は刺されたことに気付かないこともあります。
ブユ刺症はアレルギー反応であるため個人差がありますが、翌日以降になってから刺された部位が赤く腫れたり、数日経ってから強い痒みを生じるようになる場合もあります。
痒みのために掻き続けてしまうと、結節性痒疹を生じやすいですから、症状が悪化する前に皮膚科専門医を受診するようにしましょう。


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