子宮頸がん予防ワクチン『サーバリックス』の接種始めました。
子宮頸がんは「予防できる」がん
子宮頸がんの予防ワクチン「サーバリックス」
子宮頸がん予防ワクチンは、発がん性HPVの感染から長期にわたって
体を守ることが可能です。海外ではすでに100ヶ国以上で使用されています。
子宮は女性にしかない特別な臓器のひとつです。子宮の入り口付近、「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」にできるがんを「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」といいます。子宮頸がんは婦人科領域のがんで乳がんに次いで発症率が高く、20~30代の女性では最も発症率の高いがんです。
子宮頸がんになった場合、子宮や子宮のまわりの臓器を摘出しなければならないことがあります。たとえ妊娠や出産を望まない女性であっても、後遺症が残り、仕事や生活に影響するなど失うものは多大なものです。また、がんがもっと進行してしまった場合は、生命そのものに対して重大な影響を及ぼすおそれがあります。
子宮頸がんの原因は、ほぼ100%がヒトパピローウイルス(HPV)というウイルスの感染であることが明らかになっています。このように、子宮頸がんは他のがんと違いその原因が解明されているがんです。ですから予防が可能なのです。
子宮頸がん予防ワクチンは、発がん性HPVの中でも特に子宮頸がんの原因として最も多く報告されているHPV16型と18型の感染を防ぐワクチンです。海外ではすでに100ヶ国以上で使用されています。日本では2009年10月に承認され、2009年12月22日より一般の医療機関で接種することができるようになりました。
Q.ワクチンの接種方法を教えてください。
A.ワクチンは腕の筋肉に注射します。1、2回の接種では十分な抗体ができないため、半年間に3回の接種が必要です。2回目は初回の1ヵ月後、3回目は初回の6ヵ月後に行います。
<費用> 1回 15,750円 / 3回 45,000円
Q.ワクチンは誰でも受けられますか?
A.このワクチンの接種対象は10歳以上の女性です。
ただし下記に該当する場合は接種ができません。
・発熱がある方
・重篤な急性疾患にかかっている方
・このワクチンの成分に対して過敏症を示したことがある方
・現在妊娠中の方、妊娠の可能性のある方、授乳中の方
・医者がこのワクチンを接種すべきではないと判断した場合
(未成年の方は保護者の同意が必要です)
Q.ワクチンの副作用は?
A.一般のワクチン同様、接種後は注射した部分が赤く腫れたり痛んだりかゆみを感じることがあります。その他、まれに疲労感や頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などがありますが、いずれも一時的なものです。
Q.接種するにはどうしたらよいですか?
A.子宮がん予防ワクチンは予約制で行っております。まずはお電話またはご来院の上、ご予約下さい。

病院情報を携帯電話で